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65 夜の学校

last update Huling Na-update: 2026-01-29 19:29:28

 マリアにくるくるされた後、キアラさん、ミレーヌさんの相手をすることになった。

 それはそれで楽しかったけど、正直エドのことが心にあって気が気じゃなかった。

 何度か辺りを見回したけど、エドの姿は見ていない。

 見られてねえよな?

 浮気したわけじゃないのに、すっげーエドを裏切った気持ちになってしまう。

 三人と踊ったのなんて大した時間じゃないと思う。

 マリアたちは高校の友だちに声をかけられ、ご飯を食べながら談笑している。

 まあこうなるよな。すっかり手持無沙汰になってしまった俺は、パンを食べつつ一息ついた。

 若い子の相手ってけっこう疲れるなぁ。

 そう思っていると背後から声をかけられた。

「ルカ君、こんなところにいたんだ」

 マルコさんだ。

 振り返ると、パーカーに綿パンっていうすっげーラフな格好をしたマルコさんがいて、ニコニコ笑ってこっちに近づいてきた。

「マルコさん、こんにちは」

「こんにちは。妹ちゃんは?」

 言いながら彼は辺りを見回す。

「マリアは同級生と一緒に喋ってます」

「あぁ、だからひとりなんだ」

 そう納得した様な声で言って、彼は俺を見つめる。

 なんかその目が
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